小さな成功者

「手の届く範囲の小さな成功」を目指す30代男の人生逆転への奮闘記

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リハビリ実習対策!教科書にはインデックスをつけて準備する

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「実習前の準備はなにをしよう?」

実習前の準備で悩んではいませんでしょうか。

実習成功は事前準備で99%は決まります。

今回は実習で使う教科書の準備について触れていきます。この記事では、実習で使う教科書にインデックスを貼ることについて紹介していきます。

 

 

実習で使用する教科書にはインデックスを貼り付けておく

 

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実習で使おうと考えている教科書にはインデックスを貼り付けて検索しやすいように準備をします。

 

100円ショップのインデックスでかまいませんので、教科書の単元ごとに目印をつけていきます。

 

注意点として、インデックスを貼り過ぎると見づらくなってしまい、有効活用ができません。

 

1冊の教科書に対して15枚程度になるように調整しながら貼り付けていきます。

 

インデックスを貼りながら教科書の構成を大まかに把握する

 

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学校で購入した教科書の中には、今までに数えるほどしか開いたことのない教科書もあるのではないでしょうか。

 

実習において、構成や内容を把握できていない教科書は戦力外です。

実習中に「この教科書には何が書いてあるのだろう・・・」と探す時間はありません。

 

そんな教科書は実習中には使用しない方が賢明です。

検索に時間が掛ってしまっては、実習中の睡眠時間を削ることになってしまいます。

 

どうしても実習中に使わなければならない教科書であれば、実習前に大まかにでも内容把握をしておきましょう。

インデックスを貼りながら「なるほど!この教科書にはこんなことが書いてあったのか」と確認していきましょう。

 

実習の成功は事前準備がポイント

 

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「そこまでしっかりと準備しなくても大丈夫じゃないの?」

そう思っている方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、実習の成功は事前準備で決まります。

事前準備がしっかりできていれば、睡眠時間をしっかりと確保することができます

 

睡眠時間が確保できていれば、実習中の集中力も上がります。

実習に集中して取り組むことができていれば、自然に実習指導者からの評価も良くなっていきます。

 

だからこそ、実習前の準備をしっかり整えておくことが大切なのです。

 

結論:教科書にインデックスが貼ってあると目的のページを探す時間が短縮できる

 

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教科書にインデックスを貼っておくと、教科書の検索時間が圧倒的に速くなります。

教科書の検索のストレスが軽減されること間違いなしです。

 

実習中の記録時間の短縮は、実習を成功させる上で重要な課題です。

現場に出てからは、学生のとき以上に仕事が次から次へと発生します。

同時進行で患者さんのリハビリを進めながら、業務をこなしていくためには、要領の良さが大切になるのです。

 

臨床実習のうちから、仕事を要領よくこなすトレーニングをしておくことは理学療法士作業療法士として働くようになってからも必ず役に立ちます。

リハビリ実習対策!課題が終わらなかったときに実習指導者にウソの報告をしてはいけない理由

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長い臨床実習期間中には課題が終わらない日もあります。

「疲れ過ぎて寝てしまった」

「考え過ぎて何も進まなかった」

頑張ったにも関わらず、どうしようもないこともあると思います。

わたしも、ウソの報告をして乗り切ろうとしてしまう学生さんを何人も見てきました。

そして、ウソの報告を実習指導者にしてしまったことが、実習中士のきっかけになってしまうことがよくあります。

この記事では、実習指導者にウソの報告をしてはいけない理由を説明していきます。

 

 

学生さんのウソは見抜きやすい

 

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実習課題が終わらなかった・・・。

そんなときにウソの報告をしてしまう気持ちは十分わかります。

しかし、多くの実習指導者は学生さんがウソの報告をしていることはすぐ見抜けます。

なぜなら、多くの学生さんはだいたい同じようなウソを言うので、すぐに分かります。

 

「プリンターが壊れてしまった」

「パソコンが壊れてしまった」

「データが消えてしまった」

 

そんな報告が多いように感じます。

 

プリンターが壊れてしまってもコンビニで印刷することはできます。最悪データだけでも持ってきてくれれば、実習地のプリンターで印刷することもできます。

 

パソコンが壊れてしまっても、できるところまでで構いませんので手書きで書いてくることもできます。多少字が汚くても、読めればいいのです。

 

データが消えてもいいようにバックアップをとっておくことは基本です。一度作成したのであれば、要点だけでいいので簡単に作ってくることも可能です。

 

さらに言えば、実習指導者自身も同じ経験をしているので、学生さんがつきそうなウソはすぐ分かります

 

ウソの報告は信用を低下させる

 

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一度でもウソをついたことが発覚すると、実習指導者からの信用が大きく下がってしまいます

 

ネガティブな印象はポジティブな印象以上に、印象に残りやすいものです。

一度悪い印象がついてしまうと、実習指導者からとことん嫌われてしまう原因にもなります。

 

だからこそ、課題が終わらなかったとしてもウソの報告をしてはいけないのです。

 

ウソの報告は実習指導者の疑惑を強める

 

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「そうは言っても本当かどうか確かめる方法はないんじゃない?」

 

そう考えている学生さんもたくさんいらっしゃると思います。

 

確かに本当かどうか確認する手段はありません。

しかし、実習指導者の中に『疑惑』は必ず残ります。

 

実習指導者から疑惑を持たれることは、実習指導者との関係性を良好に保つことを難しくします

 

こんなリスクをおかしてまで、ウソの報告をするぐらいなら本当のことを伝えた方が良さそうですよね

 

結論:もし課題が終わらなくても正直に報告すれば大丈夫

 

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それでは「疲れ過ぎて寝てしまった」

そんなときには、どう報告すればいいのでしょうか。

 

答えは簡単です。

 

本当のことをそのまま正直に伝えてください。

正直に伝えた上で、最善を尽くしたことを伝えてください。

 

たとえば、

課題が終わる前に寝てしまったのであれば、できたところまでを見せてください

課題を全く行わずに寝てしまったのであれば、実習地に行く前に要点だけでもまとめてください。

まとめる時間がなければ、書こうと思っていた内容を口頭で伝えてください。

 

本当のことをそのまま伝えることで、実習指導者も対策を考えることができます。

連日眠れていないのなら課題の量を減らすこともできます。

 

ウソの報告をするよりも、本当のことを正直に伝えた方がずっとメリットがありそうですよね。

 

本当のことを正直に報告することが、どうしてこんなに大切なのでしょうか。

 

その理由は、医療職には正確な報告・連絡・相談が求められるからです。ウソの報告をすることは、そのまま患者さんの生命を危険にさらす可能性もあるのです。

 

だからこそ、理学療法士作業療法士には学生のうちから報告・連絡・相談を身につけることが求められるのです。

 

睡眠時間の確保がより良い仕事に不可欠な理由

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忙しい社会人はついつい睡眠時間が短くなりがちです。しかし、睡眠時間が短いと仕事のパフォーマンスが大きく低下してしまいます。仕事の能率が下がることは社会人としての信用を失うことにもつながってしまいます。この記事では、睡眠時間の確保がより良い仕事に不可欠な理由を紹介していきます。

 

 

 

睡眠不足は仕事の質を下げる

 

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忙しい会社員はついつい睡眠時間の確保を軽視しがちです。

 

自宅でやることが溜まっていたり、仕事を家に持ち帰ったりしていると寝る時間がどんどん遅くなってしまうことがあります。睡眠時間が少なくなると、翌日の仕事のパフォーマンスは明らかに悪くなります

 

十分な睡眠がとれていないと、朝から眠気がありいまいちパッとしません。午後になるともう眠くて眠くて仕事どころではない状態になってしまいます。

 

わたしは適切な睡眠時間について自分自身で検証を行いました。

7時間睡眠をとった日には、午後になっても眠くなることはありませんでした。1日中頭がクリアな状態で仕事にあたることができました。

 

6時間睡眠の日には、午前中と午後3時くらいまでは頭がクリアに働いていました。しかし、午後3時から5時までの間に急激な眠気が出現しました。その間の仕事には十分に集中できていませんでした。

 

そして5時間睡眠の日には、午前中から強い眠気がありました。特に午前10時から12時にかけて眠気が強くなりました。昼食後の午後は1時から5時まで強い眠気に襲われ仕事どころではない状態でした。

 

この検証から、わたしの場合は最低でも7時間は睡眠時間を取らないと翌日の仕事中に集中できない時間ができてしまうことが分かりました。必要な睡眠時間は人によって異なるでしょうが、だいたい7時間程度の睡眠は必要なのではないでしょうか。

 

睡眠不足で集中力が悪いと仕事に妥協が生まれる

 

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睡眠不足の一番の問題点は、集中力の低下です。

強い眠気によって作業に集中することができなくなります。仕事に集中することができないと、自然と仕事に妥協が生まれます

 

あまりの眠さによって仕事の質が下がってしまうのです。仕事の質が下がってしまっては、良い仕事はできません。

 

妥協した仕事ばかりしていると、仕事で手を抜くことが癖になってしまいます。一度身についた悪い習慣はなかなか改善することができません。

 

頭の回転が悪くなる

 

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睡眠不足は脳の働きを弱めてしまいます。

 

結果的に仕事の効率は大きく下がります。また、急な判断を要する場面で間違った判断をしてしまうこともあります。

 

ボーっとした頭で仕事をしていると、ミスの連発も起こってしまいます。その結果小さなミスから取り返しのつかない失敗をしてしまうこともあります。

 

また、運転など安全性が求められる仕事では事故を起こしてしまうことにもつながります。リハビリの仕事では一時の気の緩みが患者さんの転倒や急変につながってしまうこともあります。

 

大きな失敗によって、大きな損失や生命の危機を起こさないためにも、十分な睡眠時間を確保しておくことが大切です。仕事をする上での守るべきルールでもあると言えます。

 

結論:最高の仕事をするためには睡眠も仕事のうちと意識する

 

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社会人として最高の仕事をするためには睡眠時間の確保も重要な仕事の一つです。

 

万全な状態で仕事に臨むことで、十分なパフォーマンスを発揮することができます。睡眠不足の状態で仕事をすることで、集中力が切れミスを連発したりと自分自身の信用を下げてしまう結果にもつながりかねません。

 

長く仕事を続けていく上では、しっかりとした睡眠をとっておいた方が仕事も楽にこなせます。眠気と闘いながら日々仕事を続けるのはなかなかの苦痛になってしまいます。社会人として早いうちから睡眠時間をしっかりと確保する習慣を身につけておくことが、仕事での成功につながってくるのではないでしょうか。