リハビリ実習対策!教科書にはインデックスをつけて準備する
「実習前の準備はなにをしよう?」
実習前の準備で悩んではいませんでしょうか。
実習成功は事前準備で99%は決まります。
今回は実習で使う教科書の準備について触れていきます。この記事では、実習で使う教科書にインデックスを貼ることについて紹介していきます。
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- 実習で使用する教科書にはインデックスを貼り付けておく
- インデックスを貼りながら教科書の構成を大まかに把握する
- 実習の成功は事前準備がポイント
- 結論:教科書にインデックスが貼ってあると目的のページを探す時間が短縮できる
実習で使用する教科書にはインデックスを貼り付けておく
実習で使おうと考えている教科書にはインデックスを貼り付けて検索しやすいように準備をします。
100円ショップのインデックスでかまいませんので、教科書の単元ごとに目印をつけていきます。
注意点として、インデックスを貼り過ぎると見づらくなってしまい、有効活用ができません。
1冊の教科書に対して15枚程度になるように調整しながら貼り付けていきます。
インデックスを貼りながら教科書の構成を大まかに把握する
学校で購入した教科書の中には、今までに数えるほどしか開いたことのない教科書もあるのではないでしょうか。
実習において、構成や内容を把握できていない教科書は戦力外です。
実習中に「この教科書には何が書いてあるのだろう・・・」と探す時間はありません。
そんな教科書は実習中には使用しない方が賢明です。
検索に時間が掛ってしまっては、実習中の睡眠時間を削ることになってしまいます。
どうしても実習中に使わなければならない教科書であれば、実習前に大まかにでも内容把握をしておきましょう。
インデックスを貼りながら「なるほど!この教科書にはこんなことが書いてあったのか」と確認していきましょう。
実習の成功は事前準備がポイント
「そこまでしっかりと準備しなくても大丈夫じゃないの?」
そう思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、実習の成功は事前準備で決まります。
事前準備がしっかりできていれば、睡眠時間をしっかりと確保することができます。
睡眠時間が確保できていれば、実習中の集中力も上がります。
実習に集中して取り組むことができていれば、自然に実習指導者からの評価も良くなっていきます。
だからこそ、実習前の準備をしっかり整えておくことが大切なのです。
結論:教科書にインデックスが貼ってあると目的のページを探す時間が短縮できる
教科書にインデックスを貼っておくと、教科書の検索時間が圧倒的に速くなります。
教科書の検索のストレスが軽減されること間違いなしです。
実習中の記録時間の短縮は、実習を成功させる上で重要な課題です。
現場に出てからは、学生のとき以上に仕事が次から次へと発生します。
同時進行で患者さんのリハビリを進めながら、業務をこなしていくためには、要領の良さが大切になるのです。
臨床実習のうちから、仕事を要領よくこなすトレーニングをしておくことは理学療法士・作業療法士として働くようになってからも必ず役に立ちます。