小さな成功者

「手の届く範囲の小さな成功」を目指す30代男の人生逆転への奮闘記

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社会人から理学療法士・作業療法士・言語聴覚士への転職!入学が決まった!会社を辞めるタイミングはいつがいいか?私の体験談

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社会人から理学療法士作業療法士言語聴覚士を目指すためには養成校に通う必要があります。社会人からリハビリ職の養成校に入学する場合には、今勤めている会社を辞めるタイミングが重要です。

養成校に入学することが決まったら入学までのスケジュールを立てて行動していくことが大切です。ある程度自分自身に有利に退職してスムーズに学生生活に移行するためには、円満な退職をしてくことがポイントになります。

 

この記事では、『養成校への入学が決まったら会社を辞めるタイミングはいつがいいのか』を私の体験談をもとに紹介していきます。

 

退職時期は3月末がベスト

 今勤めている会社を退職するタイミングは3月末がベストだと言えます。

転職の場合は次の会社に移る前に有給消化まで済ませておく必要がありますが、学生になる分には退職日が4月以降になっても問題ありません。

 

4月の入学時期はいろいろとお金が余分に掛かります。新たに購入する文房具や鞄などの他、飲み会などの機会も増えます。そのためギリギリまで収入があったほうが良いです。

 

私の場合は、会社に在籍して仕事をしたのは3月の28日くらいまでです。そこから2~3日で引っ越しを済ませ4月1日からは学生生活をスタートさせていました。

忙しそうに思えますが、一人暮らしから実家に戻っただけなので、引っ越しの手間はありますが新生活準備にはさほど手間取りませんでした。

 

4月を有給消化に充てると5月にも収入が得られる

 3月末まで今の会社に勤めておくと、4月に有給消化期間を設けることができます。長く勤めていた場合には有給休暇もかなりの期間が溜まっているはずです。

私の場合25日ほど有給休暇がありました。それを丸々4月に使用したことで、5月にも給料がもらえます。

 

これは会社員として働いてくれば当然貰えるものなので、確実にもらっておきましょう。5月に給料が発生するのは非常にありがたいものです。

新生活を初めて間もない頃はアルバイト探しなどで無収入になることが多いからです。新しい生活に慣れるための期間を取ることができます。

 

健康保険の持続期間を4月まで維持できる

 退職すると会社の健康保険も返却しなければなりません。

通常は退職日に健康保険が失効になります。3月末まで仕事をして4月を有給消化の期間にした場合、退職日は4月後半の有給が消化し終わるところになります。その場合、健康保険は4月の後半まで使用できます。

 

会社の健康保険が失効すると、国民健康保険になるか自費で会社の健康保険を継続するか選択することになります。いずれにしても健康保険料を別途で納める必要が出てきます。

退職した年度の健康保険は非常に高額になるので、支払い期間が少しでも短くなるのであれば、短いに越したことはありません。

 

結論:学生生活にはお金が必要!少しでもお得にできる方法を選択すべし

 学生生活のスタートにはお金が掛かります。

少しでも収入源を増やして出費を抑えられるようにすることが大切です。退職の時期としては3月末がベストな選択だと思います。

 

会社員時代にはお金に不自由することはありませんが、学生時代は極貧生活を強いられるようになります。アルバイト代はほとんどが生活費に消えていきます。裕福な生活をすることは決してできません。

 

会社員時代の金銭感覚のままだと、お金のやりくりが大変になってしまいます。学生生活を始めることを決めたら、お金に対してシビアに考えていくクセをつけることが大切です。

 

学生時代に貧乏生活を経験したことが、今の生活にも生かされています。無駄な出費を削って本当に必要なことにのみお金を使うように意識が変わりました。金銭感覚について学生時代に磨いておくことで再就職後の生活にも生かしていくことができます。

  

 

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