30代の小さな成功者

「手の届く範囲の小さな成功」を目指す30代男の人生逆転への奮闘記

MENU

リハビリ医学知識!膀胱留置カテーテルの役割とリハビリの注意点

 f:id:rehabilisan:20170915214910j:plain

 

 膀胱留置カテーテルには様々な使用目的があります。また、尿道カテーテルを挿入しているために生じる様々な合併症やリスクもあります。

 

この記事では、膀胱留置カテーテルの役割とリハビリを行うときの注意点について紹介していきます。

 

 

膀胱留置カテーテルとは

 膀胱留置カテーテルは尿を体外に排出するための泌尿器科的処置です。

 

『膀胱留置カテーテル

膀胱留置カテーテルは、カテーテルの先端についているバルーンを膨らませることで、膀胱にカテーテルを留置します。膀胱留置カテーテルは、バルーンカテーテルと呼ばれることもあります。

自力で排尿することができない患者に使用されることが多く、間欠的導尿を何度も行う場合に比べて、苦痛が少なく、尿量を正確に把握できるなどのメリットがあります。

出典:膀胱留置カテーテルの看護技術|目的や種類と感染合併症、抜去後の観察項目

膀胱留置カテーテルを挿入しておくことで、持続的に尿を排出することができます。

 

膀胱留置カテーテルの目的と適応

 

膀胱留置カテーテルの目的には以下の7つがあります。

  • 尿閉の解除
  • 尿量測定
  • 排尿管理
  • 無菌的採尿
  • 薬剤注入
  • 排尿時膀胱尿道造影
  • 膀胱洗浄

膀胱留置カテーテルが挿入されている際には、正確な尿量の測定が必要な状態排尿の機能的障害があることを頭に入れてリハビリをしていくことが大切です。

 

  

リハビリ実施中の注意点と観察ポイント

 膀胱留置カテーテル挿入中の患者さんにリハビリを実施する際にはいくつかの注意点や観察すべきポイントがあります。

蓄尿バッグの位置と尿路カテーテルの管理

 

蓄尿バッグの位置は必ず膀胱より下になるように設置します。

膀胱より高い位置に蓄尿バッグがあると尿の逆流が起こる危険性があります。尿の逆流が起こると逆行性感染のリスクが高まります

 

また、蓄尿バッグは床に着かないようにします。床に蓄尿バッグがついてしまうと細菌が蓄尿バッグ内に侵入し感染のリスクを高めます。

 

さらに、カテーテルにねじれや折れがあると尿の流出が妨げられてしまいます。リハビリ終了時に患者さんを臥床させるときには膀胱留置カテーテルにねじれや折れがないかを確認することが大切です。

感染徴候の有無を確認

 

膀胱留置カテーテル挿入中は、膀胱と外界がつながっている状態になります。長期間の膀胱留置カテーテル挿入は尿路感染のリスクを高めます。

 

CRPWBCの検査数値のチェックだけでなく体温の変化も観察しておくことが大切です。

尿量・性状のチェック

 

膀胱留置カテーテルの挿入中は尿量を正確に測定できます。

尿量が減少していれば循環血液量の減少が考えられます。循環血液量が少ないと起立性低血圧などが出現するリスクが高くなります。In-Outバランスを正確に把握できることはリスク管理に役立ちます。

 

また、尿色や出血の有無をチェックすることも大切です。

尿の色調から脱水傾向の有無や感染症の有無を推測することもできます。

 

膀胱留置カテーテルの合併症の予備知識

 

リハビリの場面で直接関係することは少ないですが、予備知識として役立つ合併症の知識を紹介していきます。

 尿路感染症

 『尿路感染症

 

腎臓から尿感、膀胱を通って尿道口にいたる、尿路に病原体が生着して起こる感染症

出典:尿路感染症 - Wikipedia

膀胱留置カテーテルでは、無菌操作にて挿入しても2週間ほどで尿細菌が発生します。医療機関でも在宅でも尿路感染症のリスクが高いことを頭に入れておきましょう。

 

尿路結石 

『尿路結石』

尿成分の一部が析出・結晶化し、これらが集合・沈着・増大して尿路内(腎・尿管・膀胱・尿道)で形成された石様の構造物を尿路結石という。

出典:病気がみえるVol.8 腎・泌尿器

膀胱留置カテーテルを長期挿入することでカテーテル周囲に膀胱結石が形成されることがあります。

 

その他の合併症として、カテーテル挿入時の尿道の損傷膀胱の廃用症候群膀胱痙攣による疼痛などがあります。

 

結論:膀胱留置カテーテルの使用目的とリスクを把握してリハビリすることが重要

 

膀胱留置カテーテルが挿入されている患者さんにリハビリを行う際には、どういった目的で使用されているかを把握しておくことが大切です。

 

どのような治療目的で使用されているかを頭に入れたうえで必要なリハビリプログラムを考えていくことが大切です。

 

医療現場でも在宅でも膀胱留置カテーテルのリスクと合併症を理解した上で患者さんの状態に変化がないか、特に尿路感染症の有無に注意を払うことが重要です。

 

リハビリ薬剤知識!ヘパリンの役割とリハビリの注意点

 f:id:rehabilisan:20170914174040j:plain

 

 リハビリのリスク管理において薬剤の知識は重要です。リハビリ中のリスク管理だけでなく生活指導においても薬剤の知識を持っておくことは大切です。

 

この記事では医療現場でよく見かける『ヘパリン』の役割とリハビリの注意点について紹介していきます。

 

 

ヘパリンとは

 

医療現場でよく見かける『ヘパリン』は、抗凝固作用を持つ薬剤です。

『ヘパリン』

ヘパリン(heparin)は抗凝固薬の一つであり、血栓塞栓症や播種性血管内凝固症候群(DIC)の治療、人工透析、体外循環での凝固防止などに用いられる。

 

出典:ヘパリン - Wikipedia 

 

Wikipediaにもあるように血管内血液凝固症候群体外循環装置使用時の血液凝固防止血管カテーテル挿入時の血液凝固防止輸血や血液検査の際の血液凝固防止血栓塞栓症の治療及び予防に用いられます。

 

ヘパリンNaロック・ヘパフラッシュとは

 

看護師さんがよく使用しているヘパリンNaロックやヘパフラッシュは静脈内に留置したルート内の血液凝固防止に用いられます。

 

静脈内に血管留置カテーテルを留置した状態で1日に何度か点滴を行う場合には、血管留置カテーテルのルート内をヘパリンNaロックやヘパフラッシュで満たしておく必要があります。

 

血液は血管内から出ると凝固を始めてしまうので、ルート内の血液が凝固してしまいます。ルート内の血液が凝固してしまうとそのルートを使えなくなってしまうのでヘパリンを使用して凝固を防いでいます

 

リハビリ職には馴染みの薄い行為ですので予備知識として紹介しておきます。

 

参考文献:ヘパリンロックとは? 正しい手順・量・フラッシュについて | 看護に役立つ【ナースプレスbyナース専科】

 

ヘパリン使用時のリハビリの注意点

ヘパリン使用時のリハビリには以下のような注意点があります。

  • 脳出血による中枢神経症状の出現
  • 消化管出血による吐血・下血
  • 打撲などの外傷
  • 過剰なマッサージやストレッチ

 

  脳出血のリスク

 

ヘパリン使用時には脳出血が出現するリスクがあります。

ヘパリンにより出血傾向が強い患者さんの場合には脳血管が破綻することで大量出血するリスクがあります。

 

排便時に強くいきむことで血圧が急激に上昇し脳出血を起こすリスクが高くなります。息をこらえる動作をしないよう生活指導していくことやリハビリ場面で等尺性収縮の訓練を行わないように注意が必要です。

 

介入時には便秘の有無を確認することも重要でしょう。

 

消化管出血による吐血・下血リスク

 ヘパリン使用時には消化管出血が生じるリスクがあります。

既往に消化管の疾患がある場合には、消化管が脆弱化しており破綻することで出血する可能性があります。

 

既往に消化管の疾患がある場合には、下血・吐血の有無をチェックしておきましょう。

 

出血がある場合には貧血ショックが生じるリスクがあります。貧血による頻脈循環性ショックによる血圧低下が生じる可能性があります。バイタルサインのチェックが重要になります。

 

打撲などの外傷による出血リスク

 

出血傾向のある患者さんは簡単なことで皮下出血紫斑が起こります。

 

転倒や打撲による外傷だけでなく、締め付けの強い衣服などでも出血が起こります。患者さんに徒手療法を行うときには愛護的に行う注意が必要です。

 

また、移乗や歩行を行う際に車椅子や手すりなどに四肢をぶつけないように細心の注意を払いましょう。ベッド上でのスライドもできる限り接地面の負担を少なくするようにしていきます。

 

衣服やシーツのしわも局所圧迫の原因となるため整えるようにします。さらに、掻痒感の強い患者さんは掻き毟ることで出血することがないように指導していくことが必要です。

 

過剰なマッサージや徒手療法による出血リスク

 

過度に負荷をかけての徒手療法は筋組織を損傷させ出血を起こすリスクがあります。

 

 過剰なストレッチや筋力訓練は筋組織を破壊することで出血を引き起こします。出血傾向の患者さんの場合では紫斑皮下出血の起こる原因になります。徒手療法は負荷量を調整していくことが大切です。

 

また、血圧測定の際に必要以上にマンシェットで加圧すると加圧部に皮下出血が生じることがあります。普段のバイタルサインを把握し必要以上の加圧を避けるようにしましょう。

 

参考文献:【血液疾患患者の看護】看護学生レポート

 

結論:ヘパリン使用中には出血傾向に注意

 

ヘパリンを使用している患者さんのリハビリを行うときには、出血傾向のリスクに十分注意が必要です。

 

ちょっとした刺激でも出血が起きやすいので、

  • 衣服を緩めのものにする
  • 入浴時に皮膚を強くこすらないようにする
  • 鼻出血防止のため鼻を強くかまない
  • 口腔内出血防止のため歯ブラシは柔らかいものを使用する
  • 気道出血防止のため咳は小さめにする

といった生活指導もリハビリでの重要な役割になります。 

 

楽天銀行をメインバンクに選んだ理由

 f:id:rehabilisan:20170912222230j:plain

 

わたしは楽天銀行をメインバンクとして利用しています。楽天銀行をメインバンクにしたことで無駄なく貯蓄することができています。この記事では楽天銀行をメインバンクに選んだ理由を紹介していきます。

 

  

ネット銀行というだけで高金利

 

 ネット銀行は店舗を持つ銀行と違い金利が高いことがほとんどです。

 

楽天銀行もネット銀行のため高金利を得ることができます。一般的な銀行の金利0.001%程度しかつきません。それに対して楽天銀行の場合には、普通預金0.02%金利がつきます。一般的な銀行の倍の金利を得ることができます。

 

一般的な銀行に預けても手数料ばかり取られて、金利でプラスになることはほとんどありません楽天銀行普通預金に資金を預けることで金利は一般銀行の20倍になります。

 

預金額が少ない場合には金利が20倍であっても大した恩恵はありません。金利で得られるメリットは極わずかです。

 

しかし、節約の一環として金利の高い銀行に預けることは貯蓄の意識を高めてくれます。貯蓄はお金の出入りを分析することから始まります。わずかな金利であっても『もったいない』と思える心掛けが大切だとわたしは思います。

 

rehabilisan.hatenablog.com

高い金利を得ることができる楽天マネーブリッジ

 

 楽天銀行は一般銀行より高い金利を得られることは上述しました。楽天銀行には金利をさらにアップさせる方法があります。それは、楽天マネーブリッジを利用することです。

 

楽天マネーブリッジとは楽天証券に口座を開設し、楽天銀行の口座と楽天証券の口座を連携させることです。

楽天銀行楽天証券の口座間の資金の移動が無料で行えるようになります。楽天銀行楽天証券の口座があれば簡単に申し込むことができます。

 

楽天マネーブリッジを利用することで楽天銀行普通預金金利0.1%になります。金利0.1%は一般銀行の100倍の高金利になります。

 

わたしは楽天証券の口座を作成しましたが、投資などは一切行っておらず楽天証券に資金の移動は一切していません楽天証券を全く利用していませんが金利0.1%の恩恵は受けることができています。

楽天証券口座を申し込むだけで高金利を得ることができるので利用しない手はありません

 

楽天銀行を利用しているだけで楽天スーパーポイントが貯まる

 

 楽天銀行を利用しているだけで楽天スーパーポイントが貯まります。

 

楽天銀行のキャンペーンに参加することで毎月楽天スーパーポイントが得られます。金利の恩恵は少ないですが楽天スーパーポイントとして還元されてきます。ポイントを得られることは金利以上の楽天銀行のメリットになります。

 

楽天デビットカードと併用するとWeb上で日々の収支が確認しやすい

 

楽天デビットカードを利用して日々の支払いをしていくことで収支の把握がしやすくなります

 

 楽天銀行の口座開設の際に楽天デビットカードを申し込むことができます。楽天デビットカードを利用して日々の支払いをしておくとATMに現金をおろしに行く手間が省けます。さらに、楽天デビットカードの利用でも楽天スーパーポイントを獲得することができます。

 

rehabilisan.hatenablog.com

給与振込口座に楽天銀行を指定すると他行振込手数料3回無料

 

 楽天銀行を給与振込口座に指定すると他行振込手数料が月3回無料になります。

 

貯蓄用の銀行への資金の移動や必要な振込を無料で行うことができます。銀行振込手数料を取られてしまっては貯蓄の意味がありません

ただでさえ金利が少ないので、できる限り無駄な出費は避けたいものです。

 

rehabilisan.hatenablog.com

結論:他の銀行を併用して貯蓄していく際の資金移動に便利

 

 楽天銀行をメインバンクに選ぶことで他の銀行の併用がしやすくなります。他の貯蓄用の銀行に資金を移動させることが無料でできるようになります。

 

資金の移動がしやすい楽天銀行を中心にして資金の配分をしていくことで手数料をかけずに貯蓄していくことができます

 

楽天銀行楽天市場楽天カードなどと併用していくことで楽天スーパーポイントの獲得の恩恵を受けられるようになります。

rehabilisan.hatenablog.com