楽天銀行をメインバンクに選んだ理由
わたしは楽天銀行をメインバンクとして利用しています。楽天銀行をメインバンクにしたことで無駄なく貯蓄することができています。この記事では楽天銀行をメインバンクに選んだ理由を紹介していきます。
- ネット銀行というだけで高金利
- 高い金利を得ることができる楽天マネーブリッジ
- 楽天銀行を利用しているだけで楽天スーパーポイントが貯まる
- 楽天デビットカードと併用するとWeb上で日々の収支が確認しやすい
- 給与振込口座に楽天銀行を指定すると他行振込手数料3回無料
- 結論:他の銀行を併用して貯蓄していく際の資金移動に便利
ネット銀行というだけで高金利
ネット銀行は店舗を持つ銀行と違い金利が高いことがほとんどです。
楽天銀行もネット銀行のため高金利を得ることができます。一般的な銀行の金利は0.001%程度しかつきません。それに対して楽天銀行の場合には、普通預金で0.02%の金利がつきます。一般的な銀行の倍の金利を得ることができます。
一般的な銀行に預けても手数料ばかり取られて、金利でプラスになることはほとんどありません。楽天銀行の普通預金に資金を預けることで金利は一般銀行の20倍になります。
預金額が少ない場合には金利が20倍であっても大した恩恵はありません。金利で得られるメリットは極わずかです。
しかし、節約の一環として金利の高い銀行に預けることは貯蓄の意識を高めてくれます。貯蓄はお金の出入りを分析することから始まります。わずかな金利であっても『もったいない』と思える心掛けが大切だとわたしは思います。
高い金利を得ることができる楽天マネーブリッジ
楽天銀行は一般銀行より高い金利を得られることは上述しました。楽天銀行には金利をさらにアップさせる方法があります。それは、楽天マネーブリッジを利用することです。
楽天マネーブリッジとは楽天証券に口座を開設し、楽天銀行の口座と楽天証券の口座を連携させることです。
楽天銀行と楽天証券の口座間の資金の移動が無料で行えるようになります。楽天銀行と楽天証券の口座があれば簡単に申し込むことができます。
楽天マネーブリッジを利用することで楽天銀行の普通預金の金利が0.1%になります。金利0.1%は一般銀行の100倍の高金利になります。
わたしは楽天証券の口座を作成しましたが、投資などは一切行っておらず楽天証券に資金の移動は一切していません。楽天証券を全く利用していませんが金利0.1%の恩恵は受けることができています。
楽天証券口座を申し込むだけで高金利を得ることができるので利用しない手はありません。
楽天銀行を利用しているだけで楽天スーパーポイントが貯まる
楽天銀行を利用しているだけで楽天スーパーポイントが貯まります。
楽天銀行のキャンペーンに参加することで毎月楽天スーパーポイントが得られます。金利の恩恵は少ないですが楽天スーパーポイントとして還元されてきます。ポイントを得られることは金利以上の楽天銀行のメリットになります。
楽天デビットカードと併用するとWeb上で日々の収支が確認しやすい
楽天デビットカードを利用して日々の支払いをしていくことで収支の把握がしやすくなります。
楽天銀行の口座開設の際に楽天デビットカードを申し込むことができます。楽天デビットカードを利用して日々の支払いをしておくとATMに現金をおろしに行く手間が省けます。さらに、楽天デビットカードの利用でも楽天スーパーポイントを獲得することができます。
給与振込口座に楽天銀行を指定すると他行振込手数料3回無料
楽天銀行を給与振込口座に指定すると他行振込手数料が月3回無料になります。
貯蓄用の銀行への資金の移動や必要な振込を無料で行うことができます。銀行振込手数料を取られてしまっては貯蓄の意味がありません。
ただでさえ金利が少ないので、できる限り無駄な出費は避けたいものです。
結論:他の銀行を併用して貯蓄していく際の資金移動に便利
楽天銀行をメインバンクに選ぶことで他の銀行の併用がしやすくなります。他の貯蓄用の銀行に資金を移動させることが無料でできるようになります。
資金の移動がしやすい楽天銀行を中心にして資金の配分をしていくことで手数料をかけずに貯蓄していくことができます。
楽天銀行は楽天市場や楽天カードなどと併用していくことで楽天スーパーポイントの獲得の恩恵を受けられるようになります。