職場にいるどうしても合わない同僚との付き合い方について考えてみた
誰しも職場にどうしても合わない同僚が少なからずいるのではないでしょうか。
どうしても合わない同僚との人間関係に悩んではいませんか。合わない同僚との付き合い方は考え方を変えるだけで心の負担が軽くなります。
この記事では、どうしても合わない同僚との付き合い方について紹介していきます。
- たくさん同僚がいれば一人くらいは合わない人がいる
- 仕事上最低限のコミュニケーションができていれば十分
- 無理に合わせるためにストレスを抱える方が不健康
- 結論:実際に極端な行動に移さないとしても、気楽に考えることで気分も楽になる
たくさん同僚がいれば一人くらいは合わない人がいる
会社にはいろいろな年代の人がいます。
上司や先輩・後輩など立場の異なる人が同じ職場で働いています。会社が学校と違うところは年代や立場が違う人たちが一緒の環境にいることではないでしょうか。
年代や立場が異なれば考え方も違います。同世代でも考え方が違うひとはたくさんいるはずです。年代や立場が異なればなおのこと考え方の違いが際立ちます。
たくさん同僚がいれば一人二人は自分と考えが合わないと思う人がいるのではないでしょうか。
わたしは大勢の人がいれば何人かは考え方が合わない人が必ずいると考えています。考え方が合わないことは仕方ないことです。わたしはできる限りストレスを感じないように割り切るように心がけて仕事をしています。
仕事上最低限のコミュニケーションができていれば十分
考え方が合わない人とはどうやって仕事をしていけばいいのでしょうか。
その答えは簡単です。
無理してこちらが合わせようと思う必要はありません。仕事上必要な最低限のコミュニケーションができていれば問題ないのです。
考え方の合わない人・嫌いな人は組織には必ず存在します。多過ぎるのは問題かと思いますが数人ならば誰にでも必ずいることです。
そういった人と無理に合わせていく必要はありません。仕事上で必要な報告・連絡・相談だけできていれば十分でしょう。
わたしも職場に合わない同僚は少なからずいます。
そういった同僚とは角が立たない程度に関わりを避けるようにしています。仕事上必要な連絡はしっかりと行いますが、ストレスを感じるほどに深入りはしないようにしています。
無理に合わせるためにストレスを抱える方が不健康
職場の人間関係はしっかりしないといけないと考えている人もいらっしゃると思います。
確かに職場の人間関係を円滑に保っておくことはとても大切なことです。
しかし、他人に無理に合わせるのはとてもストレスのかかることです。日常的に無理をし続けることで心身ともに疲れきってしまっては仕事もうまくいかなくなってしまいます。
考え方の合わない人・嫌いな人というのは自分自身の努力ではコントロールすることができません。自分自身で自分の状況を制御できないと感じると、自己効力感(自信)が喪失してきてしまいます。
考え方の合わない人・嫌いな人に対して無理に合わせる必要がないと考えておくと気持ちがだいぶ軽くなります。
仕事が円滑に進まないほどにコミュニケーションを取らないようになってしまってはいけませんが、必要以上に関わる必要もないのです。そのように考え方を切り替えておくと、気持ちもだいぶ楽になるのではないでしょうか。
結論:実際に極端な行動に移さないとしても、気楽に考えることで気分も楽になる
職場にいるどうしても合わない同僚とは無理して合わせる必要はないのです。
仕事を進める上で問題がなければ必要以上に関わる必要もありません。そもそも職場は仕事をする場所なので無理に仲良くなる必要もないのです。
職場は嫌な人がいても簡単に辞めるわけにはいきません。嫌いな人がいるくらいで退職していては自分自身が損をすることになってしまいます。
逃げ出せない環境だからこそ、無理をする必要がないと自分に言い聞かせておくことは大事なのではないかと思います。
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