6月の江の島はカップルのデートに最適!デートで盛り上がる江の島スポットを紹介
6月初旬の土曜日に江ノ島にデートに行ってきました。
江ノ島だけでもデートスポットとして十分に成立するだけの見どころや魅力がいっぱいありました。
この記事では、江ノ島デートのおすすめ観光スポット、回り方、服装、食事、予算について考察してみました。
江ノ島までのアクセス
東京から江ノ島へのアクセスのポイントである鎌倉までは、JR横須賀線を使います。JR横須賀線で鎌倉までの所要時間は約1時間で、片道918円かかります。
東京から鎌倉までの電車は特に混雑もないため座って行くことができました。
行きの電車では会話も弾むので、あっという間に鎌倉まで着いた印象があります。
JR線と江ノ島電鉄は駅が直結しています。
江ノ島電鉄もPASMO・Suicaに対応していますので乗り換えもスムーズです。
土曜日ということもあり、乗車位置には長蛇の列ができていました。
外国人観光客やカップルが目立ちます。
鎌倉駅では乗車口と降車口が分かれています。
乗客が降りてから乗車口が開くシステムです。
江ノ島電鉄は車両数が少なく、車両自体も小さいのですぐに満員になってしまいます。
わたしも乗車列に並んでいましたが、座ることはできませんでした。
運転席の後ろがガラス張りになっていて、そのすぐ後ろに前向きの座席があります。
江ノ島電鉄の車窓を見るには最高の場所ですが、人気があるので列の最初に並んでいないと座るのは難しそうです。
江ノ島電鉄の車窓は独特な景色なので、見ているだけでも楽しめます。
窓の景色を眺めながらカップルで会話を楽しむのがいいでしょう。
鎌倉高校前の踏み切りはスラムダンクでも有名なポイントなので、話のネタにもなりますよ。
江ノ島電鉄に乗って20分ほどで江ノ島駅に到着します。江ノ島電鉄の運賃は260円です。
おすすめ観光スポット
途中で休憩や食事・観光をはさんでいますが、所要時間は約6時間です。
江ノ島水族館に行かなければ4時間ほどで回れます。
エスカ―に乗って行きはショートカットしています。
有料ですが、あまりにも普通のエスカレーターなので驚きます。
江ノ島の観光スポットについて紹介していきます。
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江ノ島大橋
たくさんの観光客が向かって行くので迷うことはないでしょう。
右手には湘南のビーチが続いています。
左手にはヨットレースやウインドサーフィンが見えます。
景色はとてもいいのでテンションも上がります。
ただし、風が非常に強いです。
髪がボサボサになるのは覚悟してください。
帽子なども飛ばされてしまう危険性があるので注意が必要です。
江ノ島大橋は歩いて15分ほどで渡ることができます。
江ノ島大橋を渡り終えると参道が見え、土産物屋やレストランがたくさんあります。
参道
参道は両サイドに土産物屋やレストランがありとてもにぎわっています。
江ノ島でお土産を買うのなら、帰りに立ち寄ってもいいでしょう。
参道は江島神社まで続いています。
江島神社までは歩いて20分ほどかかります。
かなり急な坂道なので登りは息切れを覚悟する必要があります。
参道には名物タコせんべいやお団子など食べ歩きできるお店もたくさんあるので、休みながら食べ歩きをしていくこともできます。
海鮮丼のレストランもたくさんあるので食べる場所にも困らないでしょう。
レストランの海鮮丼の相場は1500~2000円といったところでしょうか。
江島神社
参道の坂道を登った先にある神社が江島神社です。
多くの観光客が参拝の行列を作っています。
神社としては特徴も少なく、普通の神社といった印象です。
ご朱印集めにも最適なのではないでしょうか。
コッキング園
エスカ―を2回乗りついだ先にあるのがコッキング園です。
コッキング園では季節の花や自然を楽しむことができます。
園内は庭園のようになっているのでカップルで写真を撮るのにも最適です。
巨大なバラが咲き乱れていたり、花のトンネルがあったりとカップルでテンションが上がること間違いなしです。
ベンチがたくさんあるので、天気が良ければ外でお弁当を食べても楽しめそうです。
園内にも食べ物を売っている店はたくさんあります。
コッキング園の入園料はエスカ―の券とセット販売されています。
価格は750円です。
江ノ島シーキャンドルにも登れるのでセットでの購入がお得です。
江ノ島シーキャンドル
コッキング園の中にそびえたつ展望台が江ノ島シーキャンドルです。
屋内の展望室まではエレベーターで行くことができます。
エレベーター前には行列ができていますが、10分ほど待つと乗ることができます。
展望室はガラス張りになっていて360°景色を見渡すことができます。
屋上と違って風がないので写真撮影には最適です。
エレベーター脇にある階段を昇ると屋上に行くことができます。
江ノ島の中でも一番高い場所で見晴らしは最高です。
景色は良いですが風がとても強いです。
女性の方はスカートは注意する必要がありそうです。
龍恋の鐘
コッキング園を出て右側の道をまっすぐ20分ほど進むと江ノ島岩屋方面と龍恋の鐘方面の分岐点が出てきます。
道のりは階段のアップダウンがありますが、行きは下りが多いので比較的楽に行くことができます。
途中に海鮮丼の定食屋やお土産屋がたくさんあります。
きれいめな公衆トイレもあり、安心して利用できました。
江ノ島岩屋方面と龍恋の鐘方面の分岐点を左に5分ほど進むと龍恋の鐘があります。
龍恋の鐘の周囲には森があるだけで特に見るものはありません。
鐘からは相模湾が一望できるので写真撮影にもぴったりです。
龍恋の鐘の周辺には観光客も少ないので、カップルで行って気分を楽しむことができます。
稚児ヶ淵
江ノ島岩屋方面への道を進んでいくと右手に稚児ヶ淵が見えてきます。
稚児ヶ淵への道のりは下り階段がほとんどなので行きは楽に歩けます。
海沿いの道は風がとても強いのでスカートには注意が必要です。
稚児ヶ淵は磯になっていて、海沿いまで歩いて行くことができます。
海は波が高く迫力があります。
岩場になっているのでスニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめです。
江ノ島岩屋
江ノ島岩屋は天然の洞窟になっています。
入場料は500円かかります。
中では二つの洞窟に分かれています。
第一岩屋では一人一つ蝋燭を手渡されます。
蝋燭の火で洞窟を照らしながら歩く探検気分が味わえます。
洞窟は歩いて10分ほどで一番奥までたどり着くことができます。
一番奥は行き止まりになっているので折り返して戻ります。
江ノ島観光のゴール地点として十分見応えのある観光スポットです。
江ノ島水族館
大人は入場券が2100円 かかります。
ショーもたくさんありますので、カップルでショー巡りをしてみるのも楽しいと思います。
営業時間が17時までと短いので、江ノ島観光したあとの時間配分に気をつける必要があります。
江ノ島観光に適した服装
江ノ島岩屋まで行くのであれば、歩きやすい服装と靴が必要です。
道中は階段の昇り降りが多いのでスニーカーが最適です。
江ノ島は海風が強い場所が多いので、女性の方は丈の短いスカートは避けた方が良いでしょう。
江ノ島での食事
江ノ島岩屋までの道中には、海鮮丼の定食屋がたくさんあります。
どこのお店でも価格帯や海鮮丼に大きな違いはないので、休憩がてら近くの定食屋を利用するのがいいでしょう。
まとめ
江ノ島はカップルでのデートに最適な観光スポットです。
特におすすめの観光スポットは
などがあります。
江ノ島観光では階段が多いので歩きやすい服装がポイント。
江ノ島での食事は海鮮丼の定食屋がおすすめ。