【福島】鍾乳石のイルミネーションが魅力!あぶくま洞に行ってみた体験談
福島旅行に行ったときに『あぶくま洞』に行ってきました。あぶくま洞には小学生のころに林間学校で行ったことがありましたが、大人になってからは行ったことがありませんでした。久々に大人になってから行ってみたらどうだろうか?そんな思いで『あぶくま洞』に行ってみました。
この記事では、あぶくま洞に行ってみた体験談について紹介していきます。
あぶくま洞とは
引用:見る | あぶくま洞
営業時間は時期によって変わります。
あぶくま洞の中には『入水鍾乳洞』という水に濡れながら探検できるコースも用意されています。
入場料は、大人1,200円、中学生800円、小学生600円です。探検コースに行く場合には追加で200円かかります。
あぶくま洞は全長600mほどあり、ゆっくり見て回ると45分~60分くらいかかります。
2017年12月現在は鍾乳洞イルミネーションイベント『緋桜物語』が行われています。
アクセスは自動車でないと不便
あぶくま洞までは自動車がないと行くのは不便だと思います。
田舎の原風景を抜けていくと山道に入っていきます。カーナビの通りに進んでいきましたが、けっこうな山道を走ることになります。動物の飛び出しには注意が必要そうです。
山を登っていくと開けた駐車場がみえてきます。
駐車場は無料でかなりの台数が駐車できるので、駐車できない心配はなさそうです。
わたしが行ったときには平日だったこともあり駐車場はガラガラで鍾乳洞入口に一番近い場所に駐車できました。
洞窟探検気分を味わえる
あぶくま洞の入場券売り場周辺は見晴らしの良い展望台になっています。かなり山を登ってきているので景色もなかなかのものです。
鍾乳洞までは階段状の道を進んでいきます。山の中にぽっかりと空いている鍾乳洞入口が見えてきます。
鍾乳洞入口にはあぶくま洞の歴史についての説明があります。割と最近になって観光地になったことが分かります。
そこからしばらくは普通の洞窟を進んでいきます。天井が低くなっているので腰をかがめながら進む必要があります。
進んでいくと入水鍾乳洞の入り口と普通のコースの入り口に分かれます。普通のコースに進むと急な階段がしばらく続きます。
途中に休憩できるスペースがあるので休憩しながら進んでいきます。階段からは鍾乳石が見えます。
階段を登り切ると開けた場所に出ます。『滝根御殿』と呼ばれるあぶくま洞のクライマックスです。
想像していた以上に広い空間に立派な鍾乳石が楽しめます。ライトアップされているので幻想的な雰囲気があります。奥の階段を進んでいくと間近で見学することができます。非日常的な景色にテンションが上がります。
さらにあぶくま洞を先に進んでいくと、後半には洞窟イルミネーションがあります。洞窟の壁面全体にイルミネーションが施されていて見応えがあります。屋外のイルミネーションとは違った360°のカラフルなイルミネーションは一見の価値があると思います。
結論:福島に遊びに行ったときには一見の価値あり
あぶくま洞は福島に行ったときには一見の価値がある場所だと思いました。
アクセスは悪い場所にありますのでレンタカーやツアー旅行で行く必要があります。その代り展望台からの眺望や洞窟の景色はここでしか味わえないものです。
鍾乳石だけでなくイルミネーションやライトアップなど飽きさせない工夫もしてあるので何回行ってみても楽しめるのではないかと思います。
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