社会人から理学療法士・作業療法士・言語聴覚士への転職!専門学校・養成校受験のタイミングは早い方がいいのか?私の体験談
社会人から理学療法士・作業療法士・言語聴覚士になることを決めたら、専門学校などの養成校に入学する必要があります。専門学校などの学校説明会に行くと『なるべく早く受験しないと定員になってしまう』と急かされることが多いです。
私自身も学校選びの段階で養成校の入試を受験するタイミングについて悩みましたが、結局秋ごろには受験して早めに入学を確定しておきました。社会人からのリハビリ職への転職の場合、専門学校受験の実態がよく分からないのではないかと思います。
この記事では、社会人から理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の養成校を受験する場合の入試を受けるタイミングについて体験談をもとにお話ししていきます。
学校側に急かされるままに早めに受験
私の受験のときは、学校説明会に行った日に最初の受験(面接)を行いました。
学校説明会に参加したのが夏ごろだったのですが、学校側の説明では『定員がすぐにいっぱいになってしまう』『決まっているなら急いだ方がいい』とのことでした。
さらに、『AO入試なら今日面接試験を受けられます』とのこと。多少強引な感じがありましたが、条件の合っている(立地・修業年数)学校だったのでその場で受験を決めました。
学校側としては定員を確実に埋めたいので、急かしていたのだと思います。
しかし、こちらとしても定員になって受験できなくなってしまうと、もう1年待たなければいけない・・・。
胡散臭い感じはありましたが、通える範囲で条件が良かったのでその場で受験をしていきました。
受験といっても簡単な面接でした。特に準備が必要というわけでもなく、入学に当たっての確認程度の内容でした。面接試験の受験後は速やかに作文試験があって、あっという間に合格通知が来ました。結果、そのままその養成校に入学し今に至ります。
入学時期のギリギリで受験した同級生も多い
いざ入学してみて同級生に入試の時期を聞いてみると、意外とギリギリで受験した人がたくさんいました。養成校の人気にもよるのでしょうが、2月や3月のタイミングでもなんとかなるようです。
ただし、本当に定員に達してしまった場合には、試験に倍率が出たり受験できなかったりする可能性もあるようです。受験した順に定員が埋まっていくのでギリギリのタイミングになってしまうと場合によっては受験できなくなってしまうことも考えておかなければならないでしょう。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の養成校は増えてきているとはいっても、同じ地域にたくさんあるわけではありません。通学の立地や修業年数を考えると大まかには絞られてきます。
結論:条件が合っているのであれば早め決めてしまって問題なし
もし早い段階で入学の意思が固まっているのであれば、早めに受験して入学を確保しておいて問題ないと思います。通いやすい立地や修業年数などを考慮すると必然的に学校も絞られるはずです。
私は本気でリハビリ職を目指しているのであれば、立地や修業年数以外の国家試験合格率や実習突破率などは気にしなくていいと思っています。立地や修業年数は後から変更ができませんが、国家試験の合格や実習の突破は個人の気持ち次第だと思っています。
通いやすい場所にある学校で条件が合っているのであれば、早期に決めてしまうのがいいのではないかと思います。
ただし、リハビリ職を目指すことを悩んでいる段階であれば、チャンスはギリギリの時期まで残っています。2月や3月の段階であっても受験できる可能性はあります。重要なことは社会人を辞めてまで学生になってリハビリ職を目指す覚悟があるかどうかでしょう。
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社会人から理学療法士・作業療法士・言語聴覚士への転職!専門学校の入試難易度について紹介する
作業療法士として働き始めて数年が経ちました。当時の私もそうでしたが、社会人を経験してから理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を目指す人はたくさんいます。それだけ、一般の仕事をしている人から見て魅力のある職業に映るのだと思います。
さて、社会人からリハビリ職を目指す場合には養成校に通わなければなりません。養成校の選択肢としては『大学』と『専門学校』があります。しかし、
大学は一般入試を受験しなければならないので、なかなかハードルが高い・・・。
社会人からリハビリ職を目指すときには、受験のハードルや修業期間、経済的理由から専門学校を選ぶ人が多いのではないかと思います。専門学校への入学を決意したとしても、専門学校にも入試はあります。専門学校と言えど入試の内容や難易度は気になるところではないでしょうか。
この記事では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の専門学校の入試難易度について私の体験をもとにお話ししていきます。
専門学校の入試内容
専門学校の入試科目は学校によって異なります。決まった科目などはないようです。
私は学校説明会に行ったときに、専門学校の一般入試ではなく『AO入試?』を勧められました。地理的な問題からその学校以外は検討していなかったので、さっそく『AO入試』を受験してみることに決めました。
AO入試の試験科目についても説明会で話があり、内容的には面接と作文だけとのこと。さらに、面接は説明会で受験していくことも可能とのことでした。合格後にキャンセルすることもできるとのことなので、説明会のついでに面接を受験してみました。
『面接』といっても何てことない、ざっくばらんな雰囲気で学校の担当者の人と話をしただけでした。志望理由など深く聞かれるわけでもなく簡単な確認(学費の支払いはどうするか、通えるかなど)をして15分ほどで終了。拍子抜けしながらもその日は帰宅しました。
翌日には、面接の合格通知が家に届き『作文試験の日程』の連絡がありました。テーマも決まっているようで、いわゆる福祉関連の内容だっとと思います。なんとなく書くことを考えつつも大した準備はせず試験当日を迎えました。気持ちの上で「これ落とす気ないんじゃないか?」と思ってしまうと事前準備する気は起きず、ほぼぶっつけ本番の当日。
当日は数人集められた部屋で試験が行われました。専門学校の受験なのでスーツなどは着ないで私服で行きました。まったく問題ないようです。
作文はA4の作文用紙1枚が渡され時間内に大まかに考えてきたことを書きました。だいたい内容は決まっていたのでそれほど時間もかからず、試験時間が余ってしまいました。その日の試験はその『作文』のみで終了し帰宅しました。
受験後、合格通知がすぐに届く
『面接試験』の結果と同様に、合格通知は翌日には家に届きました。
合格通知とともに、学費の支払い書も届きました。なんだか急かされている印象。入学金の支払いをもって入学意思を固めたことになるようです。このあたりは、私学の大学受験と似ています。
初めから入学する意思はあったので、そのまま入学金を支払い入学することを決めました。学校側も定員を確保するために、入試から入学意思決定までをスピーディーにやっているようです。入学金の支払いまでの期間はさほど長くないので、本当に入学する気持ちがある段階でないと、合格通知が来てから戸惑うことになってしまうかもしれません。
結論:専門学校の入試はとっても簡単!普通に受験すれば誰でも合格できる
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の専門学校の入試は難しいとの意見もあります。学校によっては難しいところもあるのかもしれませんが、一般的な私立の専門学校であればどこもそんなに変わらないのではないかと思います。普通に社会人を送っていた人であれば事前に準備しなくても問題なく突破できる試験なのではないかと思います。
専門学校の入試はとにかく定員確保のために、入試から合格通知までのスピードが異常に早いです。学校側も早い段階で人数を確保したいのだと思います。入試に関してはさほどハードルは高くないのですが、専門学校は学費が高いです。むしろ、学費面のハードルをクリアすることが一番の問題だと思います。専門学校は学費面もカバーするために各種奨学金や教育ローンを紹介してきます。もし利用するのならばよ~く考えてから利用することをおススメします。
専門学校は社会人からリハビリ職を目指す場合にとっつきやすいですが、デメリットもたくさんあります。特に金銭面に関してはよく考えてから検討することが大事ではないかと思います。
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社会人から理学療法士・作業療法士を目指す!スマホアプリ『シンプル単語帳』を使ってすきま時間に暗記することで勉強を効率化できる
社会人から理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を目指すには相当な覚悟が必要かと思います。私自身も一世一代の覚悟で転職に踏み切った覚えがあります。実際に養成校に通い始めてからも仕事と学業の両立はなかなかハードな生活です。
さらに、社会人から養成校に通い始めると『お金の問題』などいろいろと考えなければならないことがたくさんあるでしょう。しかし、国家試験を受けるからには中途半端な勉強では落第してしまう可能性もあります。
私の学生時代も毎日勉強に追われていました。理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の勉強は暗記の量が膨大です。膨大な量の暗記を毎日こなす必要があるので暗記する方法も効率良い方法を考えていくことが大切です。
この記事では、スマホアプリの『シンプル単語帳』を使ってスキマ時間に暗記することで勉強を効率化する方法についてお話していきます。
スマホアプリ『シンプル単語帳』とは?
『シンプル単語帳』とは、無料で利用できるスマホアプリです。
非常にシンプルなアプリなので使い方を迷うことはないでしょう。まず、手入力で問題と答えを作成します。勉強するときには、テンポ良く問題と答えを繰り返し見ながら暗記をしていくことができます。
間違えやすい問題やすでに覚えた問題にはチェックを入れる機能があります。覚えた問題を省いて暗記をしたり、間違いやすい問題を中心に勉強したりすることができます。
ランダムでの出題など出題方法にもバリエーションがありますが、余計な機能がなく効率よく勉強していけるアプリです。
私も学生時代だけでなく、実際に働いている今でもこのアプリで知識の定着を図るようにしています。いろいろと暗記アプリは試しましたがシンプルで一番使いやすいのが『シンプル単語帳』だと思っています。
『シンプル単語帳』のメリット
『シンプル単語帳』のメリットは、テンポよく学習できるところにあります。
暗記のコツは繰り返し、頻繁に問題を解くようにすることです。間違えた問題に固執せずに繰り返し回数をこなしていく方法が一番の暗記の近道です。このアプリは、とにかくテンポ良く繰り返しすることができます。手軽にできるので自然と暗記を行う回数も増えるので知識も定着しやすいように思えます。
忙しい社会人学生が理学療法・作業療法の勉強をするときに大切なことは、『いかに効率よく勉強するか』です。まとまった勉強時間を取ることが難しい場合でも、数分間の『スキマ時間』はたくさんあるでしょう。その時間を暗記に充てることで知識を定着させていくことが効率良い勉強方法だと思います。
『シンプル単語帳』のデメリット
『シンプル単語帳』のデメリットは、問題を手入力で作成しないといけないことです。
手入力での問題の作成に時間がかかります。そのため、覚えるべきことをしっかりと選別することが大切です。教科書に書いてあることを全て覚えようと思うと入力するだけでも膨大な時間がかかってしまいます。
試験対策であれば、さしあたって出題される頻出事項に絞って問題を作成していくことが大切です。何でもかんでも覚えたい気持ちになってしまいますが、まず今の段階で必要なレベルの知識を覚えることに集中することが必要になります。
結論:社会人学生は効率よく勉強する方法を工夫することが大切
暗記は単純作業です。繰り返しさえすれば誰でも覚えられます。
忙しい社会人学生にとっては時間管理はとても重要になります。試験対策の勉強もいかに効率よく進めていくかがポイントです。少ない時間で知識が身につけられるように勉強方法の工夫をしていくことが必要になります。
勉強を効率化する上でスマホアプリの『シンプル単語帳』はかなり役立ちます。紙ベースでの勉強に慣れている社会人学生はアプリでの勉強に抵抗がある人も多いと思います。私自身もその一人でした。しかし、今の勉強方法は大きく変わりつつあります。スマホアプリを使うことで楽に暗記をすることができます。食わず嫌いをせずに、最新技術をドンドン利用していくことが大切だと思います。
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