幸せなお金の使い方!『回転寿司 トリトン 池袋東武店』にデートで行ってみた。幸福な気分になれるか検証する。
先日『回転寿司トリトン 池袋東武店』に行ってみました。スカイツリーにデートに行くときにレストラン街でいつも長蛇の列ができているのを知っていたので前から気になってはいたのです。いつも行列にしり込みしてしまい、なかなか行く機会がありませんでしたが今回初めて『回転寿司トリトン』の寿司を食べてきました。結果、とっても有意義な「幸せなお金の使い方」ができたと思います。
この記事では、『回転寿司トリトン』に行って幸福な気分になれるかどうかを検証していきます。
今回『回転寿司トリトン』に行くことになった経緯
『回転寿司トリトン』は、ファミリー向けの回転寿司と比べて高級路線の回転寿司なので値段がかさむことは容易に想像できました。今回のデートは特に何かの記念日というわけでもなかったのですが、高級回転寿司でのディナーをすることに決めました。それには理由があります。
その理由が、「彼女が仕事で最近落ち込んでいることを知っていたから」です。最近落ち込み気味で明日も嫌々仕事に行かなければならない・・・。そんな彼女を美味しい寿司で元気づけたいという想いで『回転寿司トリトン』を選びました。
お値段はかなり張ることは想定していました。ですが、美味しい寿司を食べて彼女が元気になってくれるのなら無駄遣いではなく『幸せなお金の使い方』なのではないかと考えることにしました。
長蛇の列に期待が膨らむ
デートの日は土曜日。『回転寿司トリトン』に到着したときには19時を回っていました。行列はというと、店の前で一往復した後で店の入り口を通り越して反対側まで列が続いていました。ざっと見渡しても50人近くは並んでいたと思います。
「これは長期戦になりそうだ・・・」そう思いつつも、寿司のつもりで来たので他のお店には気持ちが乗りません。長蛇の列の最後尾に並ぶことにしました。
回転寿司なので回転率は悪くないようで徐々に列が進んでいきます。それでも入店までに1時間10分近くかかりました。ラストオーダーが21時30分なのでギリギリ間に合った感じです。並んでいる間は店内に吊るしてあるお品書を見て期待を膨らませて待ちます。
一貫一貫の破壊力がすごい
席についたら、まずは3種盛りをバンバン頼みます。注文した寿司が届いて驚くのですが、一貫一貫のネタがずば抜けてでっかい。一口で入りきるギリギリぐらいの大きさで、かなり厚みがあります。一貫で大満足するだけのパワーがあります。
ネタ自体もとても新鮮なものを使っていて、他の寿司屋では味わったことがないほどの寿司でした。量と質の両方が兼ね備わっている感じです。普段食べている寿司と比べて衝撃を受けてしまいました。
マグロ、サーモン、えんがわといった定番の寿司も、サイズ・質ともにずば抜けているので口の中に美味しさが広がります。
中でも一番インパクトがあったのが『生ズワイガニ』です。一貫ずつの高級ネタですが、シャリの上に乗った特大のズワイガニが見た目にもインパクト十分!殻を外して食べてみると、口の中で溶けていきながら旨みがジュワーっと広がる感じを楽しめます。生特有の臭みは一切ありません。
生のズワイガニをお寿司として一口で豪快に食べる経験は今までなかったので衝撃を受けます。なかなか高級なネタでしたが私と彼女は三貫ずつは食べました。
一貫一貫が大きくてボリュームがあるので皿の数は2人で25枚とかなり少なめになりました。それでもお腹はいっぱいです。一貫一貫が大きいことが少ない皿数でも満腹になる要因でしょう。
結論:値段は高いが確実に『幸せなお金の使い方』ができる回転寿司
会計は2人で11,700円でした。2人での夕食としてはかなり高級な方ではないでしょうか。全額私が支払いましたが、まったく後悔はありません。
自分自身が美味しい寿司を食べれて満足したことは言うまでもありませんが、彼女が元気を取り戻してくれたことが一番です。あれだけ落ち込んでいて明日の仕事を憂鬱に感じていた彼女が美味しい寿司を食べたことで元気になってくれたことだけで、有意義なお金の使い方ができたと思います。
なんでもない普段のデートでもおススメですが、『ここぞ!』というときのお店として『回転寿司トリトン』は最適ではないかと思います。行けば必ず元気が出て、明日からの仕事の活力がもらえます。特別な日のデートに至福の経験ができる素晴らしいお金の使い方だったとしみじみ思いました。
この本を読んで、幸せなお金の使い方について学びました。自分や人のためにお金を使うことは決して無駄遣いではないことが分かります。
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