読書が変わる!電子書籍リーダー楽天kobo aura ONEを初めて使ってみた
『読書』にも最新技術を取り入れてもっと快適にしたい!
以前から興味を持っていた電子書籍についに手を出してみました。amazonと楽天koboのどちらで電子書籍を購入するか悩ましいところですが、楽天koboの電子書籍を始めることにしました。私のライフスタイルの大部分は楽天に囲い込みされているからです。
せっかくなので最新の電子書籍リーダーも購入してみようと思い、楽天kobo aura ONEの8GB版を購入しました。実際に使用してみると、今までの読書とは違っていつでも快適で生活での『判断』の回数を減らすことができています。私の目指す『最適化』された生活に一歩近づいた印象です。
この記事では、電子書籍リーダー楽天kobo aura ONEを使ってみて生活がどのように変わったかをお話していきます。
- 本を管理する手間が一気にゼロに
- 出勤前にどの本を持っていくか考える時間を省略
- 本の購入にかかる手間と時間を最小限にできる
- 他人の目を気にせずに読書できる
- どんな環境でも読みやすさは最高峰
- 結論:読書にまつわる時間と手間を最適化できる最新ツール
本を管理する手間が一気にゼロに
楽天kobo aura ONEを使うようになって、部屋に散らかる文庫本や本で溢れ返った本棚といった管理する手間がゼロになりました。
紙媒体として本があることで、本を管理する手間が必要になります。いちいち本棚に整理して戻すなんて時間の無駄だとかねてから感じていました。本が多ければ多いほど、掃除や整理整頓に時間をとられてしまいます。
電子書籍リーダーがあれば、すべての本はデータとして端末に保存されます。さらに、楽天koboのアカウントに購入履歴が保存されるので何度でもダウンロードできます。クラウド上に本棚を移すことができるため持ち物を減らすことが可能です。これは、物を持ちたくない私にとって最大級のメリットだと言えます。
出勤前にどの本を持っていくか考える時間を省略
読書習慣がある人にとって通勤や移動の電車は格好の読書時間ではないでしょうか。
しかし、紙媒体の本だと出発前にどの本を持っていくか考えるのに無駄な時間と判断をとられてしまいます。人間1日に判断できる回数には限りがあるのです。『どの本を持っていこうか選ぶ』なんて余計な判断に限りある判断回数を使うべきではないと思います。
電子書籍リーダーがあれば出発前に本を選ぶ時間はゼロになります。
なぜなら、電子書籍リーダーに全ての書籍が入っているからです。本棚ごと持って移動できるなら持っていく本を選ぶ必要はまったくありません。電車に乗ってから読みたいと思った本を読めばいいし、今の気分ではないと思ったら別の本を読めばいいのです。紙媒体の本は1冊しか持ち歩けないところを電子書籍リーダーだと何十冊、何百冊と持ち歩くことができます。
本の購入にかかる手間と時間を最小限にできる
実際に電子書籍リーダーを使ってみて思ったことですが、今まで本の購入にかなり無駄な時間を使っていたと実感しました。本を購入するためには書店に出向いて広い店内から興味のある本を選んでレジで購入して持ち帰るという手間がかかります。
ネットで購入した場合にも自宅に届くまで数日間待つ必要があり、宅配便を受け取るために時分自身の予定を合わせなければなりません。
電子書籍リーダーを使うことで本の購入にかかる時間を限りなく短くできます。ネット上で購入するときには自分の興味に合わせた本をピックアップしてくれます。他の購入者の口コミを参考にして買えば概ね間違いはないでしょう。
電子書籍はデータなので購入したらすぐに電子書籍リーダーにダウンロードできます。本が家に届くのを待つなんて悠長なことをする必要はなくなります。
さらに、電子書籍は紙媒体の書籍より安価で購入できます。
他人の目を気にせずに読書できる
紙媒体の本は表紙にブックカバーをかける必要があります。
人は読んでいる本の内容を他人に知られることを恥ずかしく感じるものです。私はこの『ブックカバー』という存在そのものが無駄の塊だと常々感じていました。
見ず知らずに他人に読んでいる本を見られて何を思われようが知ったことではないと思います。しかし、なかなかそうも割り切れないのが現状です。
ブックカバーは読み終わったらゴミになるので捨てる手間がかかります。ブックカバーがかかったままだと本の整理にも余計な時間がかかります。
電子書籍リーダーを使えば、ブックカバーの概念自体が必要なくなります。
表紙は画面にしか映りません、電子書籍リーダーはタブレット端末と同じような見た目なので見た目を気にする必要もありません。
他人の目など気にして生きるのは自分の人生を生きていないと私は思いますが、まったく気にしないというのも難しいところです。電子書籍があれば、他人の視線を気にすることなく好きな本を読めるのです。
どんな環境でも読みやすさは最高峰
紙媒体の本は周囲の明るさによって読める環境を選びます。電車内で読書していると分かると思いますが、明るすぎても光が反射し過ぎて読みにくいのです。もちろん、暗い所で本を読むことはできません。
電子書籍リーダーは『読書を快適にする』という視点で作られた機械です。読書をするために最新の技術が使われています。
楽天kobo aura ONEは周囲の光の量に合わせて画面の色合いを変えてくれます。明るいところだけでなく、消灯後も見やすいバックライトで読書を楽しむことができます。
楽天kobo aura ONEを使って感動したことがあります。私はよく寝っ転がって読書することが多いのですが、どうしても自分の頭の影が本にかかってしまい暗くなって読みにくくなってしまうのです。
体勢を変えて仰向けで本を読もうとすると逆光になってさらに読みにくい。そんなジレンマがあったのですが、電子書籍リーダーであればその問題が一発で解決します。光の量に応じて画面の色が変わります。
さらに、うつ伏せで読んで自分の頭の影がかかっている部分だけ見やすいように色が変わります。読む姿勢や場所を一切選ぶ必要がなくなるのです。
『読書』という習慣そのものが大きく変わり、生活にイノベーションがもたらされます。
結論:読書にまつわる時間と手間を最適化できる最新ツール
電子書籍リーダーは読書の習慣そのものを大きく変えてくれます。読書にかかる時間と手間、コストを最適化できる読書好きには最強のツールだと言えるでしょう。
電子書籍リーダーにも欠点はあります。普通のタブレット端末と比較すると明らかに反応の遅さがあります。スマホやタブレットに慣れていると少しイライラするかもしれません。
しかし、読書をする上で気になるほどの遅さではないです。反応の遅さを感じつつもそのメリットの大きさに感動するレベルの道具だと思います。
読書は私の人生にとって、かなりの時間を費やすことです。読書の時間をより最適化し上質なものにしてくれるのが電子書籍リーダーだと思っています。
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