【理学療法士・作業療法士国家試験】会場けっこう寒いぞ!国家試験を受けるときに準備しておいたほうがいい防寒対策!
私が作業療法士国家試験を受験してから早いもので数年が経ちました。
理学療法士・作業療法士の国家試験ってなぜ2月なんでしょうか?「こんな寒い時期にわざわざやらなくても・・・」そう思いながらも受験をした記憶があります。
国家試験の持ち物を準備するときにふと思いました。
「会場寒いんじゃないか?」
国家試験の会場は立教大学なのでもちろん屋内で暖房は効いているはず。しかし、席の位置によっては寒いことも予測されます。
なにより、私は下半身が冷えると急激にトイレが近くなる体質です。もし会場が寒かった場合には、3時間もトイレを我慢することは不可能に近いでしょう。会場が寒かった場合を想定して当日の持ち物に防寒対策グッズを忍ばせて国家試験会場に向かいました。
この記事では、私の国家試験当日の準備として防寒対策をしっかりしていった結果をお話していきます。
会場けっこう寒いんじゃないか??
国家試験の準備をしていて懸念されることは『会場が寒い』ことです。私は下半身が冷えると無性にトイレが近くなる体質。学校の模擬試験でも3時間トイレを我慢することができませんでした。
会場は立教大学なので極端に寒いことはないでしょうが、席によっては暖房が効きにくい可能性もあります。国家試験に集中するために十分な防寒対策が必要なのではないかと考えました。
しかし、あまり厚着をし過ぎても肩が凝ってしまいます。逆に暑くなってしまう可能性もあります。そこで、当日履いていくチノパンとは別に裏起毛のジャージを持っていくことにしました。
さらに、靴下は厚手のものを用意し念のため靴下用のカイロを鞄に忍ばせておきました。「あとは会場の温度で決めよう」そう考えて当日を迎えました。
実際の試験会場は意外と寒い
試験会場は立教大学なので、『講堂』のような広い教室をイメージしていました。しかし、実際に通された教室は普通の『高校の教室』みたいな狭い部屋でした。
暖房自体は効いていますが、温かいと感じるほどではなく肌寒い印象です。
「これは足が冷えるな・・・」そう考え準備してきた防寒対策グッズを使うことにしました。履いてきたチノパンの上から裏起毛のジャージを履きます。かなりダサい格好になりましたがこの際見た目はどうでもいいです。厚手の靴下にカイロを貼り付けます。
実際の試験は説明も含めると3時間以上かかります。足が寒くなってしまったら絶対にトイレに行くたくなってしまう時間でしょう。防寒対策をばっちり決めて本番に臨みました。
試験中にトイレに行く人が続出
試験が始まると1時間くらいで案の定トイレに行く人が出始めました。その後もトイレに立つ人後を絶ちません。
やはり懸念していた通り会場は、3時間ずっといると寒いのです。私の席は廊下側の壁際だったこともあり、壁から冷気が伝わってきます。
ダサい格好をしながらも防寒対策を徹底したことで、途中トイレに行くことなく3時間の試験を終えることができました。チノパンのままで受験していたら試験の途中でトイレに行かなければならず、時間のロスになっていたでしょう。
結論:防寒対策で快適に試験が受けられる
これから国家試験を受ける受験生は絶対に防寒対策しっかりしておいた方がいいです。特に試験会場の足元はとても冷えます。足の芯まで冷えてきます。
膝かけなども事前に試験官に使うことを伝えておけば使っていいようです。
しかし、膝かけは下側から冷えてきますし、足を動かすと落っこちそうになります。それを直したりするのに余計な時間がかかるのでおススメはできません。
どうせ1年に1度しかないのですから多少ダサくても重ね履きがベストでしょう。さらに、靴下にカイロを仕込んでおくとなおのこと良いです。試験会場の寒さをなめてかかってはいけません。万全の対策をして試験に臨むことをおススメします。
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