【楽天銀行】他行振込手数料3回無料の利用価値についての体験談
楽天銀行を給与振込口座に指定すると『他行振込手数料3回無料』の特典がつきます。ネット銀行の中でも手数料3回無料は破格の条件です。
この記事では、他行振込手数料3回無料の利用価値についてわたしの体験をもとに紹介していきます。
貯蓄用口座への資金移動
貯蓄をしていくためには毎月決まった金額を生活費と別の口座に移すことが大切です。
給料が振り込まれたらすぐに貯蓄用の銀行口座に資金を移動することで毎月決まった金額を貯めることができるようになります。
貯蓄用の銀行口座への資金の移動はATMを利用してもかまいませんが、手間をできるだけ減らしたいものです。
また、ATMや銀行振込をする際の手数料がかからないことが大切です。せっかく貯蓄しようと思っても手数料が引かれてしまっては損をすることになってしまいます。
わたしは楽天銀行の他行振込手数料3回無料のうちの1回は毎月の貯蓄用口座への資金移動に利用しています。ATMを利用した方法は手間がかかるので後回しになりがちですが、ネット銀行の銀行振込はWebに接続できるパソコンさえあれば可能なので手軽にできます。
毎月の手間を減らすことは、貯蓄を習慣化させるためにも大切です。
面倒くさい習慣はなかなか長続きしません。
確定拠出年金引き落とし口座への資金移動
確定拠出年金の引き落とし口座には多くのネット銀行は指定できなくなっています。
一部のメガバンクやゆうちょ銀行などの口座を利用する必要があります。
確定拠出年金専用の口座からは毎月決まった金額が引き落とされます。ちょっと入金を忘れると資金が足りずに掛け金を拠出できないことにもなってしまいます。
わたしの場合は、ゆうちょ銀行を確定拠出年金専用の口座に利用しています。
毎月の確定拠出年金の引き落としの前に資金を移動させるために銀行振込を利用しています。数か月分の資金をまとめて移動させていますので毎月手数料がかかるわけではありません。
毎月の家賃の振込
毎月の家賃は指定された口座に振込になっている所が多いのではないでしょうか。
毎月振込をするために手数料が取られてしまうのはとてももったいないです。
わたしも大家さんの指定した口座にネット銀行からそのまま家賃を振込しています。わざわざATMや銀行窓口まで行く必要がないので手軽に行うことができます。
毎月のことなのでできる限り手間を省けるように心がけています。
突然銀行振り込みが必要になったとき
生活をしていると突然振込が必要になる場面があります。
そういった突然の振込の場面でも振込手数料3回無料の余った回数を使っています。
わたしは、銀行振込は極力無駄な出費にならないように振込手数料3回無料を利用して行うようにしています。
結論:手数料3回無料があると日常的な振込の手数料はカバーできる
楽天銀行の他行振込手数料3回無料を利用することで日常的な振込は全て手数料無料でカバーすることができます。
貯蓄をしていく上で、払わなくていい出費を見直すことはとても大切なことです。銀行振込手数料は工夫次第でゼロにすることが可能な出費です。
自分自身の資金のフローを把握し手数料がかからないように資金の流れを考えておくことが大切です。